作詞・・・星野恋々奈
何気ない会話にも
風があって毒がある
知らないうちに遠ざかった
会話の数=友達からの昇格で
比べて並べては重さを量る
僕らには何もする術もなく
ただ教えてほしかっただけ
必要としてほしかっただけ
哀しくても君以外いないので
君が一人になる隙を捜してる
花びらに身を任せ
ゆらゆら揺れてる
僕らは紫陽花
梅雨の涙に打たれて
次の季節が来る前に
はやくはやく
寒さを消してよ
溢れて出た愛情も
偽る事に集中してる
傘をさす気分じゃなくて
雨に濡れながら歩き始めた
水溜りに映る自分を見るのが
惨めで嫌で避けて帰った
君の気持ちが知りたかった
僕の気持ちは変わらないよ
話し掛ける事すら出来ないけど
あの日の僕らは笑っていた
花びらが靡く時雨
ふらふら弾けた
僕らは紫陽花
背丈だけが増えた
曖昧で優柔不断
はやくはやく
足音が近付く
「久しぶりだね。」
君は動揺しながら言う
僕は君のいない
世界の方が苦しいって
知ったんだよ
また何でも話そうよ
素直な心で
空が琥珀色に輝いている
花びらに身を任せ
ゆらゆら揺れてる
僕らは紫陽花
梅雨の涙に打たれて
次の季節が来ても
君と 僕なら
乗り越えられるよ
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