■No.149

　　向日葵かくれんぼ

〔Aメロ1〕
柔(やわ)らかな光が 淡(あわ)く部屋を満(み)たして
僕は君との時間の 終わりの事を知ったよ

〔Aメロ2〕
向日葵の種を 一粒(ひとつぶ)手に取って
「たくさん咲けばいいね」と隣で君は笑った

〔Bメロ〕
閉じた瞼(まぶた)の裏で揺れる向日葵
はしゃぐ君の声が 僕の名前 呼んでる

〔サビ１〕
夏の向日葵畑 かくれんぼ
君の笑顔だけ 探し続けるよ
もし君が隠れて 泣いてても
雨上がりの虹まで 連れてくよ

〔Cメロ〕
「もういい？」「まだだよ」
「もういい？」「もう少しだけ」
耳を 澄ませた 君を 君を見失わないように

〔サビ２〕
夏の向日葵畑 かくれんぼ
君の声が 僕に届くのなら
この世界に生まれた 理由ひとつ
君と会うために 生まれてきたんだ

ギターソロ等

〔サビ3〕
夏の向日葵畑 かくれんぼ
君の笑顔だけ 探し続けるよ
この世界で生きた 最後の一秒
君の笑顔だけ 見てたいから


■ひらがな表記

〔Aメロ1〕
やわらかなひかりが あわくへやをみたして
ぼくはきみとのじかんの おわりのことをしったよ

〔Aメロ2〕
ひまわりのたねを ひとつぶてにとって
たくさんさけばいいね ととなりできみはわらった

〔Bメロ〕
とじたまぶたのうらでゆれるひまわり
はしゃぐきみのこえが ぼくのなまえ よんでる

〔サビ１〕
なつのひまわりばたけ かくれんぼ
きみのえがおだけ さがしつづけるよ
もしきみがかくれて ないてても
あめあがりのにじまで つれてくよ

〔Cメロ〕
もういい　まだだよ
もういい　もうすこしだけ
みみを すませた きみを きみをみうしなわないように

〔サビ２〕
なつのひまわりばたけ かくれんぼ
きみのこえが ぼくにとどくのなら
このせかいにうまれた りゆうひとつ
きみとあうために うまれてきたんだ

ギターソロ等

〔サビ3〕
なつのひまわりばたけ かくれんぼ
きみのえがおだけ さがしつづけるよ
このせかいでいきた さいごのいちびょう
きみのえがおだけ みてたいから


■説明など
一通り歌って確認していますが、譜割りなど適宜調整して頂いておｋです
また、「ここが、もうちょっとこう！変えて欲しい！」などなどの要望も大歓迎ですヽ(・∀・)ノ


■その他色々
曲を聴いて、明るく爽やかで少し切ない
夏の青空と向日葵のイメージが出てきたため、このたび歌詞を書かせて頂きました
最後の一秒までこんな風に生きられたらいいなぁ、とか思いながら書きました

サビのストレートな透明さに引っ張られ、書いてて楽しかったです