暗い夜道 街灯に照らし出された
華奢な少女を狙う 近づく影
抵抗 なすすべもなく 連れ去られ
明かりのない部屋に独り

明かりを運んでくる その影に
好きなように操られ

帰りたい 帰りたい あのころの自分を取り戻したい
帰さない 放さない 少女は身動きとれず
もう戻れない日々 これからの素敵な日々


ここから出られないことを悟り
諦めた少女は想う 甘い影
抵抗 なすすべもなく 連れ去られた
透明な少女の心

好きなように弄ばれ その影に
すべてをさらけ出し

ダイスキ アイシテル もっとワタシをカンジテ
気狂(ちが)うほどに
性の道具として 扱われていることを知って
それでも 寂しさ紛れるなら それでいい

狭く 暗い 部屋に閉じ込められた
少女は 何を思う
寂しさ紛らすことに 心奪われ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

暗闇の中の少女

出張先の、軽く監禁されているような場所で書いた詩
まぁ、仕事中何やってんだと。
そして何妄想してんだとw

ジャンヌ・ダルクのような編曲をする予定。

使用しないでください。

閲覧数:108

投稿日:2008/11/09 05:19:37

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

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