A
裏切られた代償とあてがわれた席に
頭を抱えて潰されそうになっている
心臓を掴まれていつでも砕け散りそうな程に
瞳は震えて皮膚は縮んだ
存在の証を胸元から無理やり引きちぎって
燃え盛る紅い炎に捨てた
B
真夏にさえ光る氷の刃を
この真冬にこの身に受けて裂けて
鮮血で溶かしてあげよう
倒れこむ僕に向かいながら
怯えた顔向けた
君も美しいね
サビ
我が王よ 悲しき乙女
我が臣下 戯けるピエロ
あなたを思うからこそ
我に従え
目指すはハッピーエンド
嫌いなバッドエンド
知らないくせにでしゃばるな
全部任せて、助けてあげるから
A2
高過ぎた能力と低い身分の恨み
やらなくていいことも「僕を」「僕を」「見つけて」
人々の前へと進み出ては自分押し殺してる
痺れる指先を袖の奥へ
ふと見る純粋笑顔の仮面を剥ぎ粉々にして
底なしの沼へと沈めてゆく
B2
春の暖かさと秋のさみしさ
桜は散るけど秋桜(コスモス)は枯れる
もうどうせだから燃やそうよ
解(と)けぬ氷を期待へ昇華
でも君だけはきっと
守り抜いてあげる
サビ
我が王よ 悲しき乙女
我が臣下 戯けるピエロ
あなたを思うからこそ
我に従え
目指すはハッピーエンド
嫌いなバッドエンド
知らないくせにでしゃばるな
全部任せて、助けてあげるから
C
脱ぎ去った愛しきクラウン
君のこともう愛せないから
最期の熱い炎で溶かしてあげよう
サビ
我が王よ 悲しき乙女
我が臣下 戯けるピエロ
あなたを思うからこそ
我に従え
目指すはハッピーエンド
嫌いなバッドエンド
知らないくせにでしゃばるな
全部任せて、助けてあげるから
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