僕らが選んだ道で
涙を浮かべたキミが
震えた声で呟いたんだ
『痛みの消える魔法をかけて』

何万回でも
夢見る歌をキミに
捧げるけど
目を閉じて塞ぎこんだら
何も聞こえない

不安ばっかりが目立つ世界で
まともな地図も持たずに
歩き出すのさきっとどこかに
僕らの意味を記せるさ

道のりはキツくて
休みながらでやっと行ける
だけどほら振り向けば
決して埋もれない足跡を残してる


何処から?スタートとゴール
駆け出すきっかけが欲しくて
そんなの僕に聞かないでくれ
『始めからすがって生きていくのかい?』

何千回でも
背中は押してあげるよ
だから誰かに手を引いて
連れて行ってもらうのはやめなよ

答えばっかりが気になったりして
問われた意味を失って
前がどっちだっけ?今が何処だっけ?
追い風さえも怖くて

寄り道が多くて
間違いながらちょっと進む
だけどほら足跡は
だんだん真っ直ぐに目的地を目指す


何百回でも
擦り剥く膝は赤く
血が滲んでる
それだけさ
今見てるのはもっと遠くだろ?

不安ばっかりが目立つ世界で
まともな地図も持たずに
歩き出すのさ心のままに
僕らの意味が生まれた

道のりはキツくて
まだまだ長い旅は続く
だけどほら振り向けば
誰かを導ける足跡が続いてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Traveler

不安だらけの世の中だけど、だからこそそんな不安に飲み込まれてしまわないように自分の道を示していこう。ってな感じです。

閲覧数:51

投稿日:2012/01/03 01:06:34

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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