灯るしかない

ゆらり ゆれる テノヒラcrew
欲も 知らぬ 仏はスルー
ゆらり ゆれる テノヒラオドル
それを 攫う　静かに消えろ
ほんの少し 夢を見させて
指先の頂点 上り詰め
今度動いたその刹那に
矛先が痛点 選び出す
いつのまにか 寝ていたような
忘れるとは別のカンカク...

ちょっ　来ちゃダメちょ　視ちゃダメョ
『ちょっとだけ秘密教えてよ』なんて
君の押しには負けちゃうヮ
げっちゅーなう！
ぐっとココロのみこんで　夢にとけてく魔法
じっと溢れないように　そぅ綴じこんだ日記帳(ダイアリー)
ほんとの気持ち　言葉のかたちに　とどめらないから　1.2.3…
4次元の窓に　ガラ...

2月の駅　誰も知らない話
招き猫が　山で愚痴ってた
手が回らない程　狭し広しな世界も　
暴けない月の名前も
駅に着いたら　終わってしまう
どうしようそんな夜どうにも眠れない
猫が鳴く木々の隙間で考える　考えても
溢れ出した光は　月に溶けて行った
2月の駅　縦横無尽に
招き猫が海で駄弁ってた...

ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子？
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム　甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛～もうムリ まじムリ...

言葉さえ曇らす
弱さに逃げたくなる
君との隙間透明線　
なめらかで艶やかな指先を見ていた
僕はただ涙の色の中で
さよならの背をなぞった
矛盾ばかり描いたストーリー
誰も観てはくれないと嘆いた。
別にそれでいいと
割り切る度にいつも...

ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ？グミちゃん？おーいグミちゃん？どこ行ったん……ん？置き手紙？と家の鍵？」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事？ってなんだろ。起こしてく...