見上げた空に浮かぶのは

僕を映す月鏡

灰白く歪んで揺れて

解けて流れ落ちていく


眠りに堕ちる其の時

僕を癒すその声は

いつしか僕を飲み込んで

紅く紅く凍みて行く

冷たい月明かりの下凍えそうに

膝を抱いて眠る

僕を見下ろしたのは

紅く濡れた月鏡


眠りの中手を伸ばす

あの声へ届きますようにと・・

君の眠る夜には

僕が傍に居るから

君の為に歌うから・・
          

いつか君に逢えるのかな?

教えてよ月鏡

もう一人じゃ歌えないよ

君の声に触れたい

眠りにこの身落としても

聞こえないよもう、何も

君の為に歌いたいよ僕をどうか

見つけ出して

灰白く歪んで揺れて 消えてしまいそうだから


眠りの中月が囁く

僕の歌が君を壊すと・・

君の為に眠るよ

僕を消して良いんだよ

僕の為に眠るから・・


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

月鏡  <レン>

消滅フラグです。
お嫌いな方ゎ回れ右!!!です
すみません。

閲覧数:131

投稿日:2009/09/16 01:08:11

文字数:381文字

カテゴリ:歌詞

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