聖樹の後片付けを傍目に
百八と暮れる梵鐘と
来光に備うお社よ
有り触れた市街のケイオス

軽弾みにらしさの元に
歩きゆく提琴の低音
或いは風を二乗したゴートよ
振動もツクリカエルの傘下

正体は文化的最果ての残滓か
経緯度の編み目も凌いだ蜘蛛の巣が
加速させる
薔薇を一つ千切って音楽は微笑

聖樹の後片付けを傍目に
百八と暮れる梵鐘と
来光に備うお社よ
有り触れた市街のケイオス

跳躍板に踏み絵を使えば
道具屋を染める大火
瓶詰めにされた臨在感が舞う

モーラの疾走 跳躍暴走
制約消失 世界も終焉
声 Ano Gro~アナグラム
不気味の渓谷経由
イドラに提供 表現方法
何れにせよ心の所在は端からXYZの此岸
アニミズム曰く
プロパティ右で歌手欄に楽器
VS
観てくれ聴いてくれ 見呉の記名性
チャネルとしての有用性 共有性
即ちキャラクター性
付言すればはじまりはいつも天岩戸
【負けにしてやんよ】
現代のオルガンティノ
何と言おうと 此処 私の壇上

正体は下手をすれば二重の螺旋にさえ
刻まれし地震雷火事親父怖じ恐れなのか
薔薇を一つ千切って音楽は微笑

A Cappella or Synth Pop
音楽の微笑

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

微笑-歌詞

閲覧数:37

投稿日:2021/10/15 18:11:35

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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