VOCALOID CODE[FILE9]

投稿日:2012/05/08 20:04:39 | 文字数:753文字 | 閲覧数:113 | カテゴリ:小説

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と、言うわけで暗号の解読法が明らかになりました。
アトバシュですよアトバシュ!
わかる人はどんどん解読しちゃってください。
普通にググれば解読表出てきちゃうので←

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TEXT
 

「とりあえず、この暗号を解読するしか道はないわけだ……」
 レンが再び暗号の書かれた紙に向き直る。――「L Ch T N N」
「どう? 何かわかりそう?」
 リンがレンの表情を伺う。
「一つだけわかることがある」
 レンは言った。
「暗号の主な方式には順番を並べ替える『転置式』と文字を別の文字に置き換える『換字式』の二種類がある。そして、この暗号には母音が存在しないし、小文字も一文字だから、並べ替えても一つの単語にはならない。つまり、転置式ではあり得ないってこと」
「それじゃあ、換字式ってことね。ねぇ、それで読み方はわかったの?」
 メイコが聞いた。
「さすがにそこまでは……」
 レンは再び深く考え込む。
「文字を置き換えるってところまでわかってるんだったら総当たりでとにかくやってみない?」
 リンが大きく手を上げて提案した。
「そんなの現実的じゃない」
 レンが電卓ツールを起動し、画面をリンとメイコにも見えるように拡大する。
「二文字セットになっている『Ch』があるってことはこの暗号は二文字セットで考えるものかもしれない。そうなると、アルファベットが26文字、一文字だけというパターンは後ろの文字が空白と考えて、一区切りが702通り。それぞれに別のパターンを対応させるわけだから、解読法のパターンはそれの二乗で492804通り。ここにいる三人で手分けしても一人あたり164268通りも試さなきゃいけない。『ロスト・シンボル』の最初の暗号みたいに、換字で解読した後転置するパターンまで考えたら――」
「『ロスト・シンボル』って、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編だったかしら」
 メイコがやや場違いな質問をした。まてよ、ダ・ヴィンチ・コード――
「そうだ! アトバシュか!」
 レンは叫んだ。

リンとルカとVIPPALOIDが好きな小説書きです!
常に感想お待ちしております。

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