夜の街角 人ごみの中に
(urban urban street night)
一際目立つ 可愛い娘(こ)がいる
(pretty pretty fasion girl)
サラサラな髪 妖艶な香り
(fragrant fragrant hair )
それは勿論 私の事でしょ?
(I am I am beautiful)
そう この帽子もドレスも高くついたのよ
だからもう誰にも似合わないなんて言わせないわ
ネオンライトに照らされる街 午後22時の喧騒の中
スポーツカーに乗って向かう場所は それはそれはもう特別なのよ
この世にはびこる美女が集まる 魅惑の花園(おしろ)に私は行くの
私のお顔を鏡に映し 髪を直したらもう
ワタシってばキマってる!
魅惑の花園(おしろ) ようやく着いたわ
(fetching fetching castle)
車から降り ワンピひるがえし
(one-piece one-piece dress)
鏡を取り出し また髪を直す
(arrange arrange my hair)
歩みを進め 入口を開ける
(open open the gate)
ああ、その中にはすばらしいものばかりで
私は思わず目を見開き瞳を輝かせた
大理石の玄関 純金の柱 その先には美女の集いが見え
私を誘(いざな)う様に手を振る そこにゆっくりと足を踏み出す
そして私は夢の花園(おしろ)で いつまでも幸せに暮らしました
という私のどうしようもない作り話よ
妄想したってイイじゃない!
でもね実はこのお話には ちょっとした続きがあるのよ
幸せに暮らしてた私は 突然花園(おしろ)から姿を消した
「本当の幸せはこんなのじゃない」と自分は悟り辺りを彷徨う
探し求めてやっと見つけた 大切な人ととの楽しい日々を
妄想じゃないわこれは現実 やっぱりあなたと一緒がいいわ
今日はあの人と初めてのデートおめかししちゃえばもう
ワタシってばキマってる!
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同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
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時給310円
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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じん
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