性懲りも無くまた躊躇する
君を悩ます種を僕は
まだ汲み取る事はできないけど
目の前ふさぐ固い戸を開け
生きる事に二の足を踏む
高括るまでそう長くない
青い果実が青いままに
見目麗しさはなくなるもの
怯えにも似た迷い諦め
閉じる事で二の太刀を振る
胸鳴る音と正なる傷を
霧と夢が仕切る
レストルーム
拠り所にも気を滅入らせる
日増し打ち消す正気の性
水に流す事は相変わらず
ふらつく足で錆びれ戸の奥
終わる事も二の舞と知る
都度合わす音色ニ長調
孤独惑わす諸白の園
嘘で濁る嘘にただ縋った
眠れぬ床で触れる戸はまた
分かる事を二の次にする
黄なる涙と赤茶の花に
頻る露と消える
レストルーム
抑圧と解放を
排泄と名付けるのなら
存在の付加価値とは
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