待ち焦がれていた。
叫びと混ざった最期を見たいわ。
悲しみに見初められた傀儡に震えていた。

まずは、窮屈な檻の中で。軽々と僕を蔑んでは。
溢れる色は。溢れる色は。溢れる色は、揺れ感染る気を孕んで。

待ち草臥れたわ。
憂いと混ざった愛撫を見たいわ。
眼孔に棲みつかれた曖昧な感触には。

つぎは、退屈な夢の中で。着々と僕を引裂いては。
溢れる色は。溢れる色は。溢れる色は、揺れ感染る気を孕んで。

待ち疲れていた。
期待と混ざった最期を見たいわ。
細胞に染み渡った、愛憎に溺れていた。

そして、終わりに向かった先で。次々と僕の首を刎ねた。
溢れる色は。溢れる色は。溢れる色は、揺れ感染る気を孕んで。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】Gore【歌詞】

OTIKA(からし蓮根P)による、Goreの歌詞です。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm34176502

閲覧数:175

投稿日:2019/04/22 09:26:41

文字数:301文字

カテゴリ:歌詞

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