官能的な死に興味など無いわ
泥と化したこの世界に根付くだけ

聞こえてくる悲鳴は日常のノイズになって
気がつけばほら、消えている

人々は見えるものを見ずに通りすぎてゆく
人は弱く、甘く…

もし縋るものがあるのならそれは救いにはなりませんか?
光しか見なかったあの頃 懐かしく、そして嫌悪する
また一緒に夢を見ましょうよ?
過去の私は何を思うのだろう



永遠の生命はいらないわ
生きすぎると世界がねじれる

ノイズなしには生きていけない身体には
無音は毒に等しく、蝕む

私たちはいずれここを去るでしょう
人は苦く、空しい

もし縋るものがあったとしてもそれは救いにならないでしょう
影しか見れない現在(いま)はとても 楽しく、そして悲しい
もう一緒に夢は見れないの?
未来は遠く霞むだけ



ただ一つどうか一つ願いが叶ったら
私は幸せだろうか

もし縋るものがあるのならそれは救いにはなりませんか?
ふとした拍子に分からなくなる ふと自分を壊したくなる
また一緒に夢を見ましょうよ?
未来はどこまでも遠い

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

無題

初投稿。
使ってくださる場合、適当に変えたりしてもよかとです

閲覧数:152

投稿日:2009/10/11 12:55:16

文字数:457文字

カテゴリ:歌詞

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