「咲いてほしい」
偽(いつわ)りひとつ京に舞(まい)て

花一輪(はないちりん)
泣いてる理由(わけ)さえも
摘(つ)めず

もっと化(ば)かして狐のままじゃ
なみだを買えない

黒いアゲハは
嘘をまとって
不幸の
蜜(みつ)を探しているだけ?

「咲いてほしい」
騙(かた)りはひみつ今日も撒(ま)いて

廻(まわ)る車輪
諍(いさか)いの根までは
摘(つ)めず

いっそ暴(あば)いて狼の牙
月下(げっか)のはばたき

黒いアゲハは
嘘をまとって
ひらひら
蜜(みつ)を探し
それでも蝶は
羽のまだらを
真っ直ぐ羨(うらや)むひとに
戸惑(とまど)う

誠実(まこと)ありはしない
お人好しの芝居
もうずっとお終(しま)い
「不要(ない)」が幸福(しあわせ)

黒いアゲハは
嘘をまとって
ひらひら
蜜(みつ)を探し
それでも蝶は
羽のまだらを
真っ直ぐ羨(うらや)むひとに
留(と)まろう

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黒いアゲハ

meu さま【歌詞募集 4/30迄】ロック調オリジナル曲
https://piapro.jp/t/XytC
の応募曲(編集済み)です。
他人の不幸を「蜜の味」と思えない主人公が
”善と偽善の葛藤”を抱えながらそれでも、
頼ってくれる誰かのために不器用な言葉を使う
ようすを古風かつ現代的に描きました。

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閲覧数:403

投稿日:2025/05/02 13:22:21

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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