君の歌声響き渡るよ
風の中に光る笑顔
錯覚、本当はひとりきり

ヘッドフォンに閉じ籠る日々
黒と虚無をまぜて
君の「形見」ポケットに入れ
声の波紋聴いた

息継ぎが脳に沁み込んで空を見上げた
長いトンネルの向こう側に消えたの
僕残して

夏の空がね泣けといったよ

君の声がね近すぎるから
手を伸ばして掴みかけた
触覚、風に溶け消えていく
それでも僕は外せなかった
ヘッドフォンの中君がいるの ( ←「フォン」で一音になります)
聴覚、虚無に溶け消えていく

いつも通り5分半経ち
タイムマシンは消え
いつも通りトンネルの中
吸える酸素探す

この曲に出てきた「別れ」を僕は知ってる
君はこのことを誰に伝えたかったの?
僕にですか?

花のぬくもり 
涙が落ちた

君が残した最後の歌に
答えなんて書いてないよ
それでもね一緒に歌うんだ
君の姿が雲と流れてヘッドフォンそっと外してみた  (←「フォン」で一音になります)
あぁ君がね風と歌ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ラストソング

kk2さんの素敵な作品に応募します!

http://piapro.jp/content/xmdqe28tk10ew33j

閲覧数:240

投稿日:2010/08/26 13:25:26

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました