凍える 震える 身体一つ
何処へも行けない浅ましい夜

誰にも聞こえない心凌ぐ
割に合わない 水臭い人熱れ

お前の幸せ一つ
捨てるならあたしにくれないか
誰よりも味わって
あたしが上手に使うわ

ああ 孤独よ 満たされたい 遊び足りない
塩辛い日々よ 生きてることも忘れたい
ああ 生臭い 人のにおい 目抜き通り
無様にあたしも此処で息をする
笑いたいなら笑えばいいさ

狂えるくらいで生きていたいの
当てにならない 去り行く日々
大抵は非情な後の祭り
綺麗な夢が見たいのよ 燈火

ああ 欲深い 血腥い 浮世の習い
猶更 此の命を燃やしていたい
ああ 出会いたい 乱されたい 忘れてみたい
まだまだ終われない あたしだけの命
誰にも奪えやしないわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

燈火

閲覧数:411

投稿日:2020/11/26 18:46:22

文字数:325文字

カテゴリ:歌詞

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