シアワセコネクト
からっぽの時間 ベッドに体投げ出して
聞き慣れたメロディ そっと口ずさむ夜
思いのままの景色を 切り取って届ける
見たこともない 「誰か」に憧れていた
紡いだ言葉はまだ拙く見えて
奏でる音はまだ好きになれなかった
鍵かけたまま 諦めてた
S
小さな手の中で 動き出す世界はきっと
僕じゃない誰かが描いた“ものがたり”だ
憂鬱な時間 塞ぐ心ほどいたのは
大好きなメロディ 不意に思い出す歌
目が離せないほどに眩しく見えて
それなのにいつの日にか超えたかった
僕の声を呼ぶ キミがいる
S
指先でなぞった 少し遠く見えた彩(いろ)が
偶然で繋がって 確かにここにあるんだ
小さな手の中で うまれた“物語”はきっと
紛れもなくキミが分けてくれた“ヒカリ”だ
笑われることが怖かった
伝えたいことに背を向けてしまう
でもひとつ、気づいたんだキミが
僕を見つけてくれたように…
S
ーこうして僕が今 僕のままでいられるのは
他でもなくキミの“声”が届いたからだ―
小さな手を渡って 広がってく“光”はきっと
僕を待つ誰かに シアワセ運ぶ歌だ
小さな手の中で 動き出す世界はきっと
果てしなく続いて…
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シアワセコネクト
作詞:りつ https://piapro.jp/ritsu_617
作曲:COBA x5884x
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