君に会いに行くからって
チークは白い赤って
ここから抜け出すんだって
決めたんだ

決めたんだ

吐息が熱をあげてく
空の銀色にとけてく
後がなくなってく
だから決めたんだ

真夜中を待つホリディ
マティーニ色のバースディ
花束かかえ泣いてた少女は星を聴いた

広場でそして少し思うよ
“どうしてだろう” 思うよ

その日たくさんの歌が生まれ行く
耳ふさいでも
言葉失うほど綺麗にそまる
金網の向こう 空

サンタクロースはもう目覚めない
田舎町は知らされず
また期待をささやかに灯し寄り添ってく

子供たちがくれた名前だって
好きだった けど 決めたんだ

その日あてのない子のとなり
少し口ずさんでた
胸につかえて鳴らないメロディ
君だけに鳴るメロディ

小道とともに
白くライン消える感触の中
少し思うよ

君へその日たくさんの歌が生まれ行く
耳ふさいでも
言葉失うほど綺麗にそまる
まぶたの裏まで

その日楽しそうな声が響いて
まだ途切れないでいて
胸につかえて鳴らないメロディ
もう思い出せない

その日誰もが君に恋して
やさしくつもる小道

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ノエル

閲覧数:345

投稿日:2009/01/03 01:04:12

文字数:475文字

カテゴリ:歌詞

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