ノートに綴った
希望の物語さえ
壊されてしまう
跡形もなく

愛されてた(?)記憶と
痛みがまた目を覚ます
訳もなくたどる
シーツの線を

響く騒音
うねる蛇のように
流れ出した赤は
殺されていく
あたしはもう
絶望を知ったわ

頭の中に浮き出る
たくさんのクエスチョンマーク
これは夢なんかじゃない
黒く染まった現実
目を閉じても開いていても
消えない恐怖
棚の上に手をのばして
向けた銃口からあふれる涙

温かさがあった
かつての私たちには
今はもう遠く
記憶のかなた

バラバラにこぼれた
かけらを拾い集めて
重ね合わせても
何も起きない

響く騒音
うねる蛇のように
流れ出した白を
血眼で見る
あなたはまだ
激痛を知らない

頭の中で暴れる
止むことのない叫びは
誰にとどくこともない
卑しい笑みに吸い込まれ
どこにいてもどんな時でも
消えない吐き気
かたい意思でかせを外し
かけた人差し指力込める

「タスケテ」小さな声
震える両手は白い羽に姿を変え
やがて羽ばたき飛んでいく鳥かごに手錠をおいて
何度も夢にみた
今しかない

頭の中に浮き出る
たくさんのクエスチョンマーク
これは夢なんかじゃない
黒く染まった現実
目を閉じても開いていても
消えない恐怖
棚の上に手をのばして
向けた銃口からあふれる涙

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ABUSE

歌詞応募します
書きたい歌詞をそのままいれたいところに入れれたので、満足しています。
何かあれば、変更します

閲覧数:158

投稿日:2013/03/30 08:55:15

文字数:558文字

カテゴリ:歌詞

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