真っ白な翼をひろげ 夜空をかける鳥は、
何を見てるの? 何が見えるの?
その暗闇の中で…

どこへ向かうの?
どこか遠くで朝を見つけるの?

落ちていく星の砂 散りばめた朝の傍で
朽ちていく夜は、ただ 愛していただけ…

※――夜の星は、朝に恋した…
[――Yo run o hos ih a ,a san i koi sit a…]

彷徨う闇夜 冷えきった小指
微睡んだ東の空 透けた爪先(つまさき)

永遠にふたり出逢う日が別れの日になったとしても
愛しい朝の腕(かいな)に抱かれ
嗚呼 夜(わたし)は微笑んでゆける…

両手をひろげ
朝日(ひ)を抱いた夜は
ハジマリとオワリの境界(なか)
どこか遠くの空へ…



※(架空言語の大体の読み)
オー リューンー オーフォース イーィファー、アー スェーンイー クォーイー スィートゥアー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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未だ見ぬ夜明け

閲覧数:133

投稿日:2012/08/20 08:58:09

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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