「ハートの行方」
思いがけない突然の出会いから
瞬間、虹色にキャンバスを埋める
変わらない日常に流れた風は
大きな波を立てていた

知らない何かが触れた この胸のリズムを
この不整脈をどうしたらいいのだろう?

とめどなく溢れる 曖昧なこの気持ちは
どうにかなりそうな心に沈んでいった
どんなに考えても 答えが見つからないハートの行方は
ほろ苦い香りを残していた

「この人物の気持ちを書け」なんて
そんなふうに簡単に読み解けたらな
近くて遠いその微妙な距離感は
知恵の輪みたいに複雑だ

認めたくない けど止まらない気持ちを
あまのじゃくな嘘をどうしたらいいのだろう?

とめどなく溢れる わがままなこの想いが
どうにかなりそうな身体を赤く色づけた
揺れていた言葉の 結び目が解けたハートの行方は
微かな甘みを残していた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ハートの行方 歌詞

こちらはオリジナル曲「ハートの行方」の歌詞です。

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投稿日:2025/02/22 00:29:23

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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