1、
彼女と知り合ったのがいつ頃だろうか・・・
何気ない日常の中に一人ひっそりとやったこっくりさん
「来る訳ない」と投げ出したら憑かれた
「あなたが私の宿主ですね」と笑うそれ。
それがキツネのこっくりさんだった
知らないとは言えない、やり始めた頃からの契約者
どうやっても切り外せない仲に至るけどね
2、
こっくりさんに懐かれてしまった俺
好かれ過ぎて俺の為に頑張りすぎる
俺は心配するけど彼女は笑う
「平気だよ、愛しの主様」
だけど、俺にだって力になりたい
俺の心だけで動いてる君はまた始まる
少しは休もうね、こっくりさん
3、
「笑うことは簡単さ」俺は思ってしまった
でも彼女は「それでも私みたいなのが・・・ね・・・」
そう言った君の顔は寂しそうだよ?
頼っていいよ、泣きたい時は泣いてもいいよ
どの妖怪やこっくりさん仲間よりも頑張ってる事
俺が一番知っているから、だから手伝わせてよ
俺の愛おしいこっくりさん、おいでませ

好き同士になった俺達だけど
君の事見えないんだと知って残念さ
お願いだよ、傍に居てくれよ
俺でよければ、いくらでも精神食べていいから
好きだよこっくりさん、好きだよこっくりさん

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

キツネの主

妖怪ものシリーズだぜ
楽しんでいただけたら幸いです

閲覧数:146

投稿日:2014/11/22 13:48:06

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

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