銀木犀を拾った
糸のようなまぼろし
取り上げて差し込む
沼地の花

込み上げた感情に
おぼれてしまった
あたたかな底
しびれた爪先

モザイクと群青
ありふれた殺意
君の髪が波打って、
目を奪われて、それから。


しなやかな枝葉に
糸がくくりつけられ
取り残された水を
蜘蛛が見ている

こぼれ落ちた雫を
飲み干して乾く
枯れ葉が積んだ
皺は豊かに

モザイクと群青
ありふれた殺意
君の髪が波打って、
目を奪われて、それから。

モザイクと群青
ありふれた殺意
君の髪が波打って、
目を奪われて、だから、

ライセンス

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モザイクと群青

あいいろの話。

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投稿日:2025/05/28 21:39:08

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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