色、失うが故の喪失感
色、是即ち、空なりて
望みもしない呼吸の日々
虚無の果ての悟り

観れるはずのない未來を夢見て
吐き出した文字の数だけ 拙いだけの汚れた非現実思想

もう恐れない 神などいない 狂い焦燥幻想夢想 死の部屋
仏の死に様を焼き付けろ 二度と手に入れがたし 悟り 快感 この眼に
欲望の茨 くぐりくぐり 終わり無く 分け隔て 禅問答の 残像 破壊 
踊れ 妄想狂の言葉と文字だけを辿りながら 波に合わせて 昇華せよ

動けない 身体に走る黒い波が 先走る感情と精神を破壊して 助けてください 助けないでください 心の選択すら疑念 殺してくれ 

色即是空と 深くかぶった帽子の下でのぞき上げる羨望 人形の交わり
そんな空しさを抱きながら 吐息を眺める 青空を見上げる
晴天の奥に何があるのか 分からない分からない 精神世界の矛盾 もう終われない 輪廻の流れ 握り潰し

今目に見える全てが嘘なら 全ての価値は無というのか 気が狂った思考
吐き捨てろ 生きろ 繋がらない 波を 繋げて 言葉と成せ

鳴り止まぬ耳鳴り、黒い妄想、赤い現実、不鮮明浄化 非現実逃避手技
自分自身すら 失って俺はもう・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

色、是即ち、空なりて

風邪で頭痛に苛まれた時に書いた代物です。
頭は使わずに気持ちだけで書きました。韻もクソも無いです。

閲覧数:121

投稿日:2011/02/06 19:01:26

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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