夜、ベッドに入って布団潜ってあと何年生きられるかなんて考えた
もしかすると後数10秒いや数秒あと何回眠れるんだろう

バイクが他人事みたいに馬鹿みたいな音を上げて通り過ぎる
それはきっとそうなんだでもだってどうにもなりはしないんだろう

声を出したその響きはすぐに消え静かな部屋は僕を責め立てるようだった
もしかしなくても僕の考え過ぎこりゃ重症あと何回ボケれるんだろう

何だか他人事みたいだ馬鹿みたいだ違う本当に馬鹿だ僕は
それはきっとそうなんだでもだってどうにもなりはしないんだろう

風邪を引いた予感も 風が吹いた時間も
夜明け前には無くなるさ きっとこのまま目を瞑って

嗚呼、ベッドの上で右手を上げた何か掴めるかもなんて冗談を信じた
もしかすると今掴んだのは最良あと何回死ねば気が済むんだろう

明日から他人事みたいに自分とは関係なく生きられたらいいのに
それはきっとできないんだそうやっぱどうにもなりはしないんだろう

息を吸って吐くその当然の行為が続けられるのもいつまでなんだろ
明日吸い込む空気がそこに無かったとしたらどうだろう

まず無い独り言みたいな妄想を垂れ流して生きられたらいいのに
それはきっとできないんだそうやっぱどうにもなりはしないんだろう

舵を切った反動も 髪を切った反応も
夜空の前ではなくなるさ 目を瞑っていても変わらないし

大逆転そんで人生成功待ってそれって本当の未来?
大反対そんな人生設計絡まって逸れて本性の肥大
誰にも理解されなくても一人で生きていけたらいいな
大犯罪そんで人生崩壊待ってそれって本当の未来?
大正解そんじゃ人生万歳舞って「アソレ」って本能の期待
誰にも愛されないけど一人で生きていけたらいいな

大前提それは人生相談待ってそれって本当の疑問?
大丈夫そうさ人生謳歌待っていたって

大賛成そうだ人生挑戦勝っては負けて本来の自分?
大正解そんじゃ人生謳歌待っているって本当の誓い
誰でもそうなんだ一人で生きていたくなんてないや

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

デサフィアンテ

こんな時間にベッドの中で思ったことを歌詞にしました。いつもの通り使用はご自由に。報告してくれると嬉しいなぁ。

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投稿日:2017/12/03 03:58:26

文字数:845文字

カテゴリ:歌詞

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