手放した その温もり 曖昧な笑みで
罅割れた 心の隙 漏れ出した鼓動

帰らない日々を 帰らない君を
「せめて幸せに」だなんて
口癖にしたよ


泣き声は 夜の蒼に 隠されて消えた
いつの間に 君のことを 世界になぞらえて

棄てられた夢は 箱庭で朽ちて
もう二度と会えないとか
口遊んでみる


帰らない日々を 帰らない君を
「せめて幸せに」だなんて
口癖にしたよ


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てばなした そのぬくもり あいまいなえみで
ひびわれた こころのすき もれだしたこどう

かえらないひびお かえらないきみお
「せめてしあわせに」だなんて
くちぐせにしたよ


なきごえわ よるのあおに かくされてきえた
いつのまに きみのことおせかいにな(ぞら)えて

すてられたゆめわ はこにわでくちて
もうにどとあえないとか
くちずさんでみる


かえらないひびお かえらないきみお
「せめてしあわせに」だなんて
くちぐせにしたよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ラクリマ(/不採用)

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投稿日:2011/11/07 22:35:16

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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