A
幕が上がれば いつか幕は降りる
それは当然なこと わかってるけど
あとどれくらい ここで歌えるかな
そんなくだらないこと 想像してしまうね

B
終わりを告げる予鈴が
まだ使える喉を駆り立てる

S
魔女だっていいよ
君の心に残れるなら
永遠に解けない呪いを
嘘だっていいよ
焚べられても愛せるから
いなくなるアタシを見つけてよ


A
星が落ちれば いつか夢は覚める
そんな簡単なこと 気付いてるけど
もし隕石が 明日落ちたならば
この声はどのくらい 残すことが出来るの?

B
世界はただ不確定
なら歌えるうちに歌うのみ

S
罪だっていいよ
夢の続きを託せるなら
存在をその目に映して
罰だっていいよ
なんて軽くて容易いこと
持っている全てを見せつけて


S
奪われていいよ
いつか来る終わりのために
絶望へ消えない光を
何だっていいよ
誰かの血に混じれるなら
悔いなんか残さずいけるさ

魔女だっていいよ
君の心に残せるなら
誰にでも消せない傷跡
泣いたっていいよ
粒の重さが証だから
いなくなるその日に花束を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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いつか来る、終わりのために

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閲覧数:303

投稿日:2023/06/12 01:12:16

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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