私は ユメをみてるらしい
ラッパの音が 鳴り響いてる
空には 誰ものぼらない
なのに梯子 おろしてあったり

気だるい 日常から逃れて
猫だと なりきり日向ぼっこ
そんなの ムリだとわかってるから
ユメだと わかるユメをみたんだ

ケージのラットに 愛をささやくのは
他にはささやく 相手いないだけのこと
理解はされない 人に見せられない
変人なのだと さらに拍車がかかって

悩みは 別に悩みらしさを
出しては 近づいてこないけど
アメ玉 つくりかえて配って
誰かに 味わってみてほしい

気だるい 日常から逃れて
猫だと なりきり丸くなって
時計の 針を気にしながらの
しばしの 休みは人間らしい

私は ユメにいたいらしくて
ラッパの 音が鳴り響いてる
空から 梯子がおりてきてて
私が のぼるかどうか試す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白昼夢

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投稿日:2025/04/15 05:05:41

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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