取りこぼして 膝をついて

気付いたらいつのまにこんなに重くて

初めて 時間の魔法に気付くんだ


言葉って痛くて優しくて

こんなにも重く背中に張り付いて

でも口から吐き出そうとする音が怖くて

いつも呑み込んで爆発しそうな夜


好きだとか嫌いだとかいう前に

もっと目見開いてみてみなよ

もう捨てるなんて選択肢なんてないのに

握りしめなければよかったんだ この掌で

得るものもなくさみしく老いていく時間に流されていたらよかったのに


わからないふりして分かってる

だって言うんだ もう一人の僕が

だって叫ぶんだよ 違うって

離す気なんてないんだ 

もう僕は選んでしまったから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

知覚

だいたいわかってる

何がしたいのかなんて

ただいろんな感情が喉をしばりつけて

私は吐き出す言葉さえ忘れてしまう

もっと見る

閲覧数:181

投稿日:2010/05/31 02:00:15

文字数:301文字

カテゴリ:その他

オススメ作品

クリップボードにコピーしました