僕の小さな百円玉(歌詞)

僕の小さな百円玉
とっても少ない金額だけど
僕の小さな百円玉
僕の生き様を見届けてくれ


四畳半に一人
冷たいこたつの中で
カチカチ切れそうな
蛍光灯の下で

お湯で温めたご飯の
上に醤油かけて
いつも腹ペコで
安酒あおってた

歌じゃおなかは
ふくれないけど
胸はいっぱいになるよ

僕の小さな百円玉
ポケットの中から僕を
いつもいつも見守ってくれる
僕が夢をかなえるまで


流れ流され続けて
異国の街に追われて
ほこりまみれになって
工場の片隅で

今日もギターを片手に
歌を歌い続ける
財布を覗いたら
百円玉一つ

隣で見てた女の子らが
少しかしてあげようかって
言ったよ

僕の小さな百円玉
ここでは何にも買えないけれど
ポケットの中に入れていたら
カイロの代わりになったよ

僕の小さな百円玉
いつか大きなライブハウス
溢れる中で歌ってみせる
その日まで僕を支えてくれ


その日まで僕を支えてくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

僕の小さな百円玉(歌詞)

 拙作「僕の小さな百円玉」の歌詞です。
 曲はこちらから↓
 http://piapro.jp/content/idxrs5ea0sl5ylzs
 
この前財布を開けたら千円札一枚と一元(現在中国在住)しかなくて何にも買えなかったのでこの曲を書きました…。

閲覧数:215

投稿日:2009/09/10 23:36:16

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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