いつもお世話になって今もお世話になってる両親へ
僕はいつの間にかこんなに大きくなりました
親の帰りを家で待ってた僕も、今では働いています
親より帰りが遅いときもあります
いつも見上げてた両親も、今では僕の方が身長を抜かしました
親を通り越して向こう側が見えます
上の物がとれなくて台所の上に登っていた僕も
今では僕が親にとってあげていますね
腕相撲で全然勝てなかった僕も、今では力は僕の方が上です
父親の大きな背中も、今では小さく見えます
いつの間にあんなに細くなったのだろう
いつも父親が帰ってきたら足音でわかったけど、今はもう聞くことはありません
あんなにたくさんお酒も飲んで、ご飯もたくさん食べていて
今ではお酒1杯と、野菜を少し
昔は兄二人を両手でぶら下げることができたけど、今ではもう兄たちより体が小さくみえる
汗水流して働いて、帰ってきたら大量のみんなのご飯を作っていた母親
一人暮らしをし始めてそれがいかに大変かわかったよ
それでもちゃんとご飯を作って
改めて母親の凄さを知りました
食べ盛りの兄たちや、僕のために鍋いっぱいにカレーを作ってくれた
今はもうそのいっぱいにカレーが入った鍋を見ることはない
前は僕と一緒に公園で運動したり、遊んでくれたりしたけど
今ではもう歩くことが辛くて、走ることもできない
最近目も見えなくなってきて、大好きな手芸、ものづくりができないと嘆いていました
僕が小学校から高校ぐらいまでずっといじめにあっていたとき、いつでも味方でいてくれましたね
おかげで僕はここまで生きてこれました
兄たちが結婚して家を出て行って
家がガランと空いてしまった
今度は孫たちのためにご飯を作っているけれど
頑張ってるなあおばあちゃん
と思う
ジジ、ババと呼ばれるようになって、ああ両親は、お母さんとお父さんは
今ではおばあちゃんとおじいちゃんなのかあと
ときどき思います
親はいつになってもやっぱり親で
僕のことをいつも心配していて
風邪ひいたときや病気の時は いつもメールをくれたり薬を買ってくれたりする
両親との喧嘩は絶えないけど
感謝しています。ありがとう
親にとっては、僕はいつまでたっても子供なんだろうなあ
体ばかり大きくなってごめんなさい
いつの間にか小さくなった体
いつの間にか大きくなった僕
それでも 親と子には変わりない
いつか僕も家庭を持って
きっとその時、親の心がわかるんでしょうね
お母さんお父さん
いつもありがとう
ここまで育ててくれて
ありがとう
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BPM=156
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