少しだけ遅かったみたいね
実っているわ 色めく夜露
長いものに巻かれてくような
侵食の淵へおいで、ね。

にっちもさっちも いかなくなるのが顛末
くるりくるり遊ぶ躰と 恋鎖のメビウス

抱き締めて 抱き締めて
月の花も恥じらうほど
湖畔には ふたりきり
蛇と蛙(かわず)の 戯れ

ようこそ 螺旋の中へ
ここは温かいわ
お加減はいかほどでしょうか
足掻く術もなく

知恵の輪 あなたとわたし
縁の渦のカタチ
三歩 二歩 最後の一歩で
飛び込む水の音
ああ 廻ってる
蛇足な口車 
ああ こじらせたわ

帰りはこわい 息は宵酔い 
もう 灯火も篝火も視えない
そこにある鈴は 
襟に飾りつけて ほしいの

ふと 紅らむ螺旋の中へ
合図は千鈴と鳴る
その肌に 写しとられてく
花を伝う斑

わたしは 蛙のように
あなたは 蛇のように
乱反射するパラドクスは
誰かに呑まれてく
ああ これだから
また埋もれてしまう
ああ こじらせたわ




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以下、発音イメージです。
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すこしだけおそかあたみたいね
みのおているわ いろめくよつゆ
ながいものにまかれてくよおな
しんしょくのふちえ おいで ね

に ちも さ ちも いかなくなるのが てんまつ
くるりくるり あそぶからだと れんさのめびうす

だきしめて だきしめて
つきのはなもはじらうほど
こはんにわ ふたりきり
へびとかわずの たわむれ

よおこそ らせんのなかえ
ここわあたたかいわ
おかげんわ いかほどでしょおか
あがく すべもなく

ちえのわ あなたとわたし
えにしのうずのかたち
さんぽ にほ さいごのいいぽで
とびこむみずのおと
ああ まわあてる
だそくなくちぐるま 
ああ こじらせたわ

かえりわこわい いきわよいよい 
もお ともしびもかがりびもみえない
そこにあるすずわ 
えりにかざりつけて ほしいの

ふと あからむらせんのなかえ
あいずわちりんとなる
そのはだに うつしとられてく
はなをつたうまだら

わたしわ かわずのよおに
あなたわ へびのよおに
らんはんしゃするぱらどくすわ
だれかにのまれてく
ああ これだから
またうもれてしまう
ああ こじらせたわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

蛇と蛙のパラドクス○

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ノーコア nocore様【歌詞募集】タイトル未定曲【音街ウナ SynthV曲】への応募です。
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「蛇に睨まれた蛙」のことわざをイメージしたホラーな愛(作中ではかえる→かわず と読んでいます)
最後は、二人?の立場が入れ替わるような不安定な感じ。

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閲覧数:301

投稿日:2025/01/21 09:35:20

文字数:950文字

カテゴリ:歌詞

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