気付けば 白と黒 そんな真夜中に
ふと思っては ひとつ 塗り潰してく
答えのない問いに 疑問も持たず
いつか触れた時も 忘れられていく


生きてるから そんなこと
わかっちゃいるけどさ


数えていく日々は しるべを残して
影を刻んだ陽は 紅く染まった
見渡したはずでも 迎えた日は同じ
響いてく音が 水面をゆらした


死んでくから そんなこと
考えるわけなく


何かに 気付いて 何かを 思って
少し進んでは また戻っていく
何かを 導き 何かに 触れて
一つ忘れては 二つ拾っていく
何かを 残して 何かを 刻んで
色を増やしては ただ褪せていく
何かを 迎えて 何かが 響いて
空を掴んでは 息を殺すだろう



生きてるのは いつからか
当たり前のよう

死んでくのは いつまでも
別世界のこと



何かに 気付いて 何かを 思って

何かを 迎えて 何かが 響いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

lifescape

何も練らず思いつきで書きましたごめんなさい('A`)
テーマは『生と死、生から死』です。思いつきのクセに重いです。

題の『lifescape』は、生命という意味の「life」と逃げる意味の「escape」を掛け合わせた造語です。思いつきのクセn(ry

('A`)

閲覧数:173

投稿日:2010/01/05 11:31:08

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

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