私はここで生まれたんだ
蒼く淡いこのセカイで
はじめましての君は悲しそうな顔してたんだ
どんなに心が雷雨でも
私が傘をさしてあげる
ほら、あの大空の向こうに
虹が出た
見に行ってみようよ

風を追い越してく
ツインテールがなびく
私はここにいるよ
また歌って

あの空を待っていた

君が弾いてたピアノ
サイダーのように透けていた
夏のそよ風に音を乗せて
運んでいた
限りある未来 先は分からないけど
君の音楽が救いになるはずだ
歌うことしかできないけど
君が笑顔になってくれるなら
いつも君の隣で歌ってあげるよ

風を追い越してく
ツインテールがなびく
私はここにいるよ
また歌って

あの空を待っていた

「あの夏の太陽は、まるで溶けたアイスの様で。
甘く、苦く、遠いあの街の音が聴こえていた。
それは今の私には遠い存在じゃ無かった。」

走る影に 今日も 歌う 明日も 歌う
抑えきれない この気持ちに
喪失感が残されていく

サビた旋律に色を塗って
電子音で奏でる音楽
新しい記憶の中でも歌を伝えて生きたい
仮想現実世界を抜けて
五線譜の上で踊っている
画面の中は窮屈だけれど
サンキューを伝えたいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

初音色 lyric

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投稿日:2022/09/02 16:48:33

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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