いつも通りの日々抜けた先で僕らは迷っている
当たり前を受け入れながら
当然のように過ぎる時間と焦燥の中で
不確かなミライを見ていた
僕らの足跡はどこへ向かう?
追いかけた夢の影
ひたすら走ったって
届かない 心が壊れてく
薄れた希望に縋って脆くでも熱い胸の奥
僕らは生きてる
僕らは生きてる
乾いた心を満たすように震えた指先でなぞるように
その手に握った地図がボロボロになっても君はまた
果てのない世界へ立ち向かう姿を
ちゃんと見ているから 傷ついたその手で
迷いながらでもいい どこまでも描いて
誰よりも遠くへ 進んでけミライへ 今
明け方の街灯揺れる頃に僕らは沈んでいく
息を殺して隠れるように
移ろった季節に気づかぬように耳を塞いでまた
暗澹(あんたん)に染まった世界に溺れた
誰かに彩られた中身の無いメインストーリー
空白もない黒いキャンパス
何を描き 何を求めたの
誰かの代わりで消費されるこの命の灯(ともしび)
僕らは生きたい
僕らは生きたい
随分と遠くに来たもので帰り方がもうわからなくて
その手に握った地図には載ってない道を君はまた
その足で踏み出し ただ進むそれだけ
理由など要らない 答えなど要らない
途切れる声でいい その意思を刻んで
誰よりも遠くへ 進んでけミライへ 今
くぐもった世界で滲み出した命の輪郭
溶けだして曖昧に
だけど揺るがないものがあったんだ
何度だって立ち上がってさ
君は行くから
君は行くから
砕けた夢の欠片拾ってチグハグの今をつなぎ合わせ
その手に握った地図に照らし合わせ今を生きていく
その先に行くなら 君と二人がいい
果てのない世界も 君と二人がいい
迷いながらでもいい どこまでも描いて
誰よりも遠くへ 進んでけミライへ 今
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BPM=156
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漆黒の王子
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