声もからして
涙も乾いて
赤く腫れた瞳はぎこちなく揺れる
渇いた喉は張り付いて
絞り出すように声
震える手を握り締めて
遠すぎる空を見つめた
何時かの君に焦がれて続けた

立ち上がることすらままならずに
たなびく風をただ感じて
流れゆく空を見続けた
私の時間だけが止まったかのよう
虚ろな瞳に揺れる景色を映し出す

鳴らす靴音
砂利を踏み潰す君の靴
私の上にゆらり降りる影
抱きすくめられて泣き出しそうになる
止まった時間が流れだす

貴方がいなくちゃ始まらない

声もからして
涙はそれでも止まらない
赤く腫れた瞳もそれすらも愛しい
むせび泣いてしがみついて
震えた手を握り締めてくれた
遠すぎる空は柔らかく赤く滲む
何時かの君はここにいる
焦がれ焦がれて君と私


君こそが私の絶対的存在
君こそが私の世界の枢軸

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

心の枢軸

君は私で私は君なんだよ。
あ、意味がわからないね…どういつ人物ってことではなくてね、別の人なんだけど、お互いにそういう存在なんだよってことね。
わーなんかあれだね、こう落ちるとこまで落としてちょっと上げるっていう手法が好きらしいね、私。
何だ、この依存甚だしい詞は^^
個人的に「焦がれ焦がれて君と私」ここが気に入ってるのです。


閲覧数:157

投稿日:2008/03/07 00:38:29

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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