これは魔法、夢は偶像。
天啓を受けた
泡沫に、君は消えた。
宵闇が迫って来る
夢を見た、魔法を使う。
指先に陽が宿る
陽炎の、奥に見えた。
幻影は揺蕩いて
きっと終わりじゃない
ここで終わらない
もう何もかもを消したい
そう思えたら一度は前を見た
「これで終わりだ」
滅びの呪文、指切りげんまん唱えた。
風に成った、頬を掠った。
未来の予測魔法を居ない筈の神から受け取った
稀に思う
正解なんて最初から無かったんじゃないか
真実は何時も少しだけ儚い
僕の魔法、君の魔法。
混じ合えれば辛くは無いよ
空の哀、君は遜色ない。
手を合わせ祈ろう
明日を待って
昨日を知って
今日の朝日に手を翳す
光が心に刺さるから塞いだ
未来を知った、解読魔法唱えた。
春に成った、君を飾った。
夢の隅で月を廻た
昏い夜にも映らない月を廻た
稀に思う
不正解とは他人が創った物じゃないか
真実は何時も少しだけ憂鬱
これは魔法、夢は偶像。
天啓を受けた
明日を待って、昨日を知った。
泡沫の魔法は、
永る魔法、心萌す。
空を泳いだ霞の音
海を越えたシャボンで愛が灯る
稀に思う、命は刹那。
螺旋に穴を見つけた
朝が来ないこの街を歩こう
真実は何時も少しだけ儚い
僕の魔法、君の魔法。
混じ合えれば辛くは無い。
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