ミクレン


「レーンーくんっ」

「ッミ ミク姉!」

ぎゅぅっ(ミクがレンに抱きつく)

「っえ/// ミク姉!?」

「レンくん小さいなぁ~ あったかぁーいっ」

''小さい''とゆうことは弟としてしか見ていない

「・・・・。」

「レンくんはいいね かわいい格好が似合うよ~」

ミク姉の目にはいつもかっこよく映りたいのに・・・。

「・・・。」

「レンくん?」

黙り込んだ俺に気付いたミク姉が不思議そうに顔をのぞきこむ

「俺そんなに男としての魅力ない?」

泣きそうになりながらそう聞いてみた。

「んー・・  どうだろうね ミクからしたらかわいい弟だよっ♥」

「弟以上にはなれねぇの?

いつもいつも弟って・・好きで弟になったんじゃねぇのに」

「え? レンくん?」

「この鈍感ミク姉っ」

そう言って俺は走りだした

「バカ・・・・」

どれぐらい走っただろう

けっこう走った






「レンくんみーっけ」

「・・・えぇ!?!?

どんだけ早いんだよwww」

「エヘヘ~えっと~これぐらいかな♡」

「わけわかんねぇ 笑」

「弟の居場所なんてすぐわかるよ~^^」

もうダメだ がまんできない

「あのさ 俺 ミク姉の事ずっと姉だなんて思ったことねぇよ?」

「え・・ミクはレンくんにとって・・どうでもいい存在なの?・・・」

俺は鋭くミクを見つめた
そこでミクは泣きだした

「っレ・・レンっ レンくんは ミッミクのこと

嫌っ  いなのっ?」

「知らなかったの?」
俺は無情な目で見つめ続ける

「っん・・ううっ ヒック・・・っふ・っぐ・・・」

ミクから涙があふれ続ける

「・・ミク・・・・。」

「っふぇ!?・・グスン」

「俺 ミク姉のこと姉と思ったことなんて一度もないんだ

ずっと1人の女としてみてきたんだ。」

「え!?・・・ッグス」

「俺ミク姉のこと好きなんだ///」

「え ヒック レンくっんがミクの・・ことを・・しゅき?」

「しゅきってwww ウン それぐらい分かれドアホっ///」

「。。よかったぁ っよ よかったぁ ミクの想いかなったんだね」

「っえ!?」

「ミクもレンくんの事好きなのっ」



「フフフ笑  ミク姉とレンは両想いだったんだね♡」

リンはこっそりつぶやいた 笑



Happy End?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

レンくんとミク姉

ちょっとした小説(読み切り)です

閲覧数:397

投稿日:2011/01/02 14:31:20

文字数:1,013文字

カテゴリ:小説

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