あたしの誕生日の頃によく見かける花なんだけど
あなたのせいで嫌いになったのよ
罪な人よね

あなたが全然駄目な事に目を瞑るのもできたけど
それじゃずっと変わらないでしょう
あたしもあなたも

雨はもとから嫌いよ おあいにくさま
濡れるのは好きだったかもしれないわ
雨はホントは好きよ あまのじゃくなの
触れるのは嫌いだったかもしれないわ

あたしの誕生日の頃によく見かける花なんだけど
あなたの顔を思い出しちゃうから
嫌いになったの

雨はもとから嫌いよ おあいにくさま
濡れるのは好きだったかもしれないわ
雨はホントは好きよ あまのじゃくなの
触れるのは嫌いだったかもしれないわ

あなたの色で染まるのも飽きたから
もう向こうに行ってくださる?
あなたの色で染めたあの花たちを
愛でにいく時間でしょう?
そうみっともなく縋りつかないで
気づかないと思ったの?

嫌いよ 嫌いよ ああ

雨はもとから嫌いよ おあいにくさま
濡れるのは好きだったかもしれないわ
花はみせかけなのよ おあいにくさま
濡れてなお咲き誇るのも痴れないわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

紫陽花

閲覧数:115

投稿日:2010/06/22 15:14:30

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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