拒否権を手放した僕に
ひとつの涙も残ってないのさ
錆び付いていく時間だけを
ただひたすらに数えて眠る

灰色に侵される空は無情
伝う水滴も無機質で
茜色を忘れた空は不定(ふじょう)
落ち着かず駆け出した行く宛もないのに

どうして、どうして、
変わっていくの?
どうして、どうして、
恐れたの?

拒否権を手放した僕に
ひとつの涙も残ってないのさ
錆び付いていく時間だけを
ただひたすらに数えて眠る
心を手放せないのは
理性を壊すのが怖いだけなのさ
焼き焦げていく世界だけを
ただひたすらに眺めて嘲笑う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

タイトル未定

曲をつけていただける方がもしいらっしゃいましたらメッセージ頂けると対応いたしますm(__)m
文字数が合わないかも…

閲覧数:163

投稿日:2012/10/04 07:35:24

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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