古い昔のオルゴールの その音色を思い出した
百四十文字じゃ言い表せない 感性の法則

季節がきらめいて カレンダーをめくる
その世界の速度で相対的に年をとるのだ
歳月の中で失った 幾許かのイデオロギーが
失くしたままだって 僕の足を前に進めた

他殺だ自殺だとか 問うまでもなく苦しいんだ
そりゃ生きるってのは怖い事だから

呼吸をするよ 吸って吐く その動作で
心臓が痛いままで どうか
あなたの痛みを大切なままにしてくれないか
耳を澄ましてよ 雨の落ちる音とか
環境音のひとつひとつが分かるだろうか
僕ら死んでもいいけどさ

二十何年間も同じ顔 これだって誰かの言葉の模倣
痛みを比べ合うよりも先に 僕は僕を理解したいのです
背負い込んだ人生の二文字 重いまま定型の判を押されて
誰だって味方じゃないよ そんなもん知ってるよ

模範からずれた その生き方を捨てないでくれないか
大丈夫とは言えないけど あなたの肉体だろう

呼吸をするよ 潰れそうな肺から精一杯
重力に逆らう様に 地に足を付けて
今日だって身体を支えているぜ

耳を澄ましてよ 例えば鳥の囀る声とか
明けない夜のままで 明けたのを告げる

呼吸をするよ 精一杯のワンツー、そのリズム
くだらない人間のままだって僕は
死んだっていいけど明日へ向かう
呼吸をするよ あなたの事なんて知らない
余計な詮索はしない ほら、行きたいところへ行こう

落ちるように転がるように 日々は
何かに逆らいながら それでも巡る
それだって、百四十文字じゃ言い表せない
感性の法則

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感性の法則

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投稿日:2025/04/02 03:29:51

文字数:664文字

カテゴリ:歌詞

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