ケチャップ味のママのご飯は
 美味しくなくていつも捨ててた

 殴られるたび、蹴りが入るたび
 「死んじゃえばいいのに。あれ?どっちが?」
 …両方。

 好きで生まれてきたんじゃないから
 いつだって死ねる
 ぴかぴかの命、眩しすぎるから
 いつだって死ねる


 可愛い子供と、可愛くない子供を
 分け隔てたあなたはいったい誰?

 泣き腫らすたび、笑顔作るたび
 「無駄なことをして。バカはバカだよ?」
 …死にたい。

 自由にしていい命、もらってごめんなさい。
 もう死にたがらない
 ぴかぴかの命、眩しすぎるけど
 いつだって生きる

 あなたがくれた光が、私の心の冬融かすの
 「ママから卒業して、ひとりで、生きて行けば良いよ」
 私の背中押したから

 どうして生まれたかなんてどうでもいいことだったの
 大事なのは、どう生きるかだけよ
 結末が悲惨でも
 私泣かない、好きにするから、人生
 ぴかぴかの命、無駄になんかしない
 これからを生きるわ  

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ケチャップライス

『ぴかぴか命』じゃタイトルが明るすぎたかもしれんorzというワケで改題。まだ明るいなorz
何となく自分の過去を思い出して書いてみました。

閲覧数:50

投稿日:2011/09/12 15:50:03

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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