冷えた 午後の 図書館で待つ
感情は埃を被り
過ぎた 時の 面影がただ
床に降り積もってく
指先に残された
感傷が痛い
痺れるほど確かな
温もりの欠片
感情を伴わないキスをください
ずっと忘れないでいる
滴に映る 太陽のような
優しい 声
感情を伴わないキスをください
哀しみに堪えるくらい
生まれてすぐの 魚のような
儚い 未来 みて
深い 秋の 井戸の底では
心はセピアに散る
清い 甘い 恋の匂いも
ここには届かない、ね?
地下鉄に隠された
満月の扉
透き通るなら今と
窓辺で囁く
感情を伴わないキスを下さい
泳げない空の下
別れた道を 先回りして
影に 問う
感情を伴わないキスを下さい
泣き出してしまうから
あなたのいない 陽炎のような
街は消えない
感情を伴わないキスを下さい
魂に灼き付ける
戻れない日の 続きは既に
要らない から
感情を伴わないキスをください
哀しみに負けていい
私の中で 貴方がいれば
逢える いつでも……。
Midnight Soul Kiss(仮)に応募していた歌詞
コトダマPの曲が優雅に切なくドロドロしていたので、歌詞を書いてみた。
採用された一味唐辛子さんの歌詞は遙かに色っぽくて切ないぜ!
http://piapro.jp/content/r2k8ob3pbenvyhj8
読み→http://homepage2.nifty.com/kuroyaji/MSK-yomi.txt
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