努力して足掻いて
嫌だ嫌だと嘆いても
僕の存在は無視され続けて
いったい何度挫折しそうになったの

僕を見てくれる人はいなくて
いつでも
嗤われ者で 嫌われ者で
努力する意味なんて無いのに

本当は馬鹿らしいって
誰よりも思っているのに
僕はいつまで頑張り続けたら良いの?

いつかは報われるなんて
じゃあその“いつ”はいつ来るの?
僕だって馬鹿じゃない。

言った本人が分からないなら
誰が分かるの?

僕の前に壁があったらぶち壊したり、登るほど強くないんだよ
嘆いても喚いても誰も気づかない
今日も一日過ぎて行く

僕の声みんなに届いてる?
無駄だと思っていても
助けを求め続ける

結局は無力のまま
陰口を言われて傷ついて
涙流す暇なんてなく
僕は逃げ回る

逃げ道が無いなら
向かって行けば良い
僕が感情無くせば
辛くならない

仲間なんていらない
傷つく勇気も傷つける勇気も
あるだけ無駄だよ

いっそ傷つくぐらいなら…
この世界を壊してしまえと
僕は考えた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ピエロの涙

努力しても無駄だと
思ってしまった人の
見る世界を書いた詩です。

閲覧数:77

投稿日:2013/06/03 11:18:14

文字数:436文字

カテゴリ:歌詞

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