流した涙のように落ちてく
桜は君をそう知ってる
どこかの誰かが人知れず泣いてた
僕はそう見ていたの

あなたは僕の知ってる誰より不思議
それがまだ何か知らなくて
明るく笑うのがそう只々眩しくて
春だと思っていたの

想いの丈はいつの日にかあなたに届くのでしょう
真っ直ぐにゆっくりと根を張り
袖振り君を迎え開く

僕は君にそう見つけて欲しくて
どうか一番に綺麗いたくて
君の側で巡りゆく春を見てたい
密かに静かに想ってる

誰かを待っている様なそう君は
僕からすれば意味不明で
だけれどいつしかそう僕も探していて
つまりそういう事だと

日を増して色を付けてゆく君が遠くなっていく
この波は容易く波打ち
ざわつき僕を攫ってく桜

君はどうか誰のものにならないで
瞳写した君は美しい
君のとなりいつも歩いていたくて
今でも今でも想ってる

僕は君にそう見つけて欲しくて
どうか一番にとなりいたいの
君の側で巡りゆく空見てたい
今でも今でも想ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

仮タイトル 君待ち唄

桜と人間の恋をイメージして作詞しました!
曲がとても綺麗なんです!

閲覧数:1,036

投稿日:2021/04/19 20:03:53

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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