様々な命が生まれて死に行く世界で
たった一つしかない僕らの命は儚くて

そう一つの夢でさえもかなえられるか定かじゃないんだ
何かをなすには短くて何もしないのには長すぎて本当
中途半端に終わり行くこの僕らの人生は後何年くらい
夢を追いかけて居られるのかも定かじゃないんだろう

明日死ぬかもしない不安と明日何か出来るかもって期待で
僕の体は混ぜこぜだそうだこれが人生なんだ
不安に押しつぶされながら一歩ずつ一歩ずつ
明日へと進んでいく昨日には引き返せないんだ
複雑に枝分かれしているこの道はいつも一方通行

この道が正しいのかなんて今の僕には解らないよ
たとえそれが将来の道でも全く目印は無いんだよ
それで歩き疲れてしまってもこの道は続いてく
誰もが見たことのない明日へ続いてく

今日の僕が上手くやれたかなんてことはこの世界で
とってもちっぽけな事象でしかないんだろうけど
そのちっぽけな事象が明日の僕の夢を少し
ほんの少しでも叶えられる手助けになるならもうそれで
今日も生き抜けた意味につながるんじゃないの?

今日何かを失敗する不安と今日何かで死ぬ予感
そんなバッドなシュチエーションしか考えられない
そんな日だっていつか終わりになって明日になるさ
ほら耳を澄ませてみればとことこと音が聞こえるでしょ
明日が僕らを迎えに来てくれている足音が

この道が間違いなのかなんて今の僕には解らないよ
たとえそれで死ぬとしても全く目印は無いんだよ
それで道を歩み間違ってしまってもこの道は続いてく
誰もが見たことのない明日へ続いてく

自問自答を繰り返して歩いていくこの道も
もう通り過ぎてしまったあの道たちも
もう戻れないんだ一歩ずつ進んでく
一方通行の道を一人づつ違った道筋で

この道が正しいのかなんて今の僕には解らないよ
たとえそれが将来の道でも全く目印は無いんだよ
それで歩き疲れてしまってもこの道は続いてく
不器用でも良い遠回りしても良いでしょう
何が悪いなんて事は誰も決められないよ
たとえ僕らの未来が昔の夢を叶えられなくても
それでも良いって笑おうよ
僕らの見たい明日の僕らへと歩いてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

道筋

どうもハルPどすえ

頑張ってつくりました

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投稿日:2013/07/19 23:14:09

文字数:899文字

カテゴリ:歌詞

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