世界を支配する空気に
嫌気がさしたから必要となっただけよ
毒に侵される以前に
気配を察したから必要となっただけよ

軍事用だか知らないけれど
身に付けて街を出歩く
買い物しているイライラしながら

奇異な目線が刺さっている
無垢な子供が避けていく
一人ぼっちで何が悪い
彼女は通称ガスマスクガール

世界を支配する空気の
一部になりたくないから付けているの
不意に吐き出す毒を
誰にも聴かれなくないから付けているの

不安なのかは知らないけれど
スペアは幾つかあるらしい
凛々しい姿、妖しい魅力

無為に写真に撮られている
声が無意味に増えていく
一人ぼっちで構わない
彼女をこう呼ぶガスマスクガール

これがスタイルなのだろうか
一向に素顔が見えない
深い理由があるのだろうか
一向に考えまとまらない

謎が謎を呼ぶ。謎を解きに行く

奇異な目線が刺さっている
無垢な子供が避けていく
今の言葉に驚いている
声が無意味に増えていく
一人ぼっちにしたくない

彼女は通称ガスマスクガール

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ガスマスクガール

テーマ【花粉症】

閲覧数:173

投稿日:2013/04/10 00:27:49

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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