夏の太陽が沈んでゆく
夏のつきが上がってゆく
暗い空に蛍光の花が
音と共に咲いている
あの花火のようにめいいっぱい咲きたいな
使われたことない花火
製造された花火
人間が勝手に作った
でもいつかは花が咲く
あの花火のようにめいいっぱい咲きたいな
咲きたいって思っても
花火のように支えられて咲けるのかな
いつか支えられるから
じゃあお返しに今支えてゆくの
ほら手を差し伸べて
いつかあの花火のように輝いてよ
あの花火に私もいつかなるから
ほら手を差し伸べられて
いつか見たあの花火のように輝いてる私
だからほら手を差し伸べて差し伸べられて
道を逸らさずまっすぐ歩いてゆこうよ
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