作り上げた幻想を 抱きしめることしか知らない
それが、どれだけの月日を重ねたことだろう
終わりの見えない人生では 拭うことなど出来なくて
鉄格子の中 黒く淀んだ空気を吸い込む

僕には、変わる勇希がない
差し出された手は振り払う ただ一人 ただ願う
そして空に溶けていくんだろう

知らぬまま大人に成り下がった僕等
傷ついた心は熱を持っていて
冷め切った世界だから 休む暇もなくて
鎖に繋がれた 僕等 終わらない夢

描きたての未来は 温かくて優しさを備えて
それが、どれほどの月日で色褪せただろう
足りない物教室に置いてきた こびり付いた笑顔は
相手いないまま 半透明に形を消してゆく

僕には、動けない理由がある
だってここは、とても安全だと 昔知った 今もそうだ
そして誰もが僕を一人 置いてく

愛しかたも習ってないまま見た目は
大きく変わっていく 変わった
ずぶ濡れになった過去から 手招きうけて
引きずる左足 感覚 薄れやしない

大切だと思いたいだけなのに僕等
手のなかに入れては壊すだけ
腫れ上がった傷口から 溢れす不満も
手なずけられてた 僕等 未来さえ見えない

知らぬまま大人に成り下がった僕等
傷ついた心は熱を持っていて
それでも鼓動は五月蠅い 鳴り響く
鎖に繋がれた 僕等 見るのは一つ、だけだろ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白いワンピースの先

白いワンピースが透けてるの、素敵だと思う
ええ、タイトル適当です、ええ、そうですとも。

閲覧数:114

投稿日:2013/07/06 18:35:22

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

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