闇だらけの空が 犯されて 汚されて
作られた灯り だけを見る 地べたから
月明りも星すらもなく
吸い込まれそうな汚い空を

融け出した雲が 咽び泣く 咽び泣く
雷鳴と共に 落ちて来る 堕ちて来る
濡れる事は 怖くなかった
ただ打たれて潰され消えたくて

心さえ さび付いて 笑うその眼に
希望さえ 見出せず 幕を降ろした

ふらりあるきだした 何処となく 宛もなく
優しさに見えた 言葉さえ 姦譎で
冷めた目線 侮蔑の視線
ただ乾いて干からび朽ちるだけ

心さえ さび付いて 笑うその眼に
希望さえ 見出せず 幕を降ろした
願いには 期待せず 笑うこの眼は
全てから 背を向けて 幕を降ろした

もういいだろう?
もういいのだろう
終わりにして何が変わるのだろう

心さえ さび付いて 笑うその眼に
希望さえ 見出せず 幕を降ろした
願いには 期待せず 笑うこの眼は
全てから 背を向けて 幕を降ろした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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one's

さびついた心で、何が出来るというのだろう。

閲覧数:66

投稿日:2011/08/27 23:23:51

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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